高価買取の理由

ナイフは、素材や切れ味、造形だけで価値が決まる訳ではありません。

バッグや時計と同様に、ナイフにも【ブランド】というものがあります。

例えば、ものすごくしっかりした造りの革財布があったとします。
造りもしっかりしていて、且つ機能的で、誰がどう見ても良い物に見える。

ですが、革で造られていないことで有名なルイヴィトンの財布の方が高値が付きます。
これこそがブランドの価値が買取価格に大きく影響しているという分かりやすい例だと思います。

ナイフも同様で、もしお手元にあるナイフがブランド物だったとしたら高値が付くことがあります。

当店はナイフの買取を専門として行っております。

ナイフに詳しい専門家が、しっかりとお客様のナイフの価値を見極め査定いたしますので、ご近所にある雑貨の買い取り屋さんなどには持っていかないようご注意ください。

ナイフをただの刃物としてしか判断出来ないお店で買取依頼をしてしまうと、先ほどの例ではありませんが、ルイヴィトンの財布をただのビニールで造られた財布と査定され、二束三文の買取価格になってしまいます。

お客様の中には「え?このナイフこんなにするの?」と驚かれる方も多くいらっしゃいます。

その反面、すごく高そうに見えるのに思ったより値段が付かない…ということもございます。

その理由としては、やはり【ブランド】による影響が大きくなります。

では、ナイフのブランドにどんなものがあるか見てみましょう。

挙げ出すとキリがありませんので、ここでは一部をご紹介したいと思います。

  • ラブレス/R.W.LOVELESS
  • ジミーライル/Jimmy Lile
  • A&Fカントリー
  • ハットリ
  • ヒロ
  • ICカット
  • K.ハラ.ファクトリー
  • キクスイ
  • ナイフトレーダーズ&カンパニー
  • マトリックスアイダ
  • モキ
  • 山下刃物

他にも、会社ではなく職人さんの名前が付いたものもあります。

ナイフの世界では、職人さん個人の名前が入っているものも【ブランド】として取り扱われます。

例えば…、

石黒裕二、北野勝巳、関兼常、奈良定守、藤本保広、ハンク石原、富士川俊、古川四郎…などなど

本当にキリがありませんのでこの辺りでやめておこうと思いますが、ここに挙げていない有名なナイフ職人さんはまだまだいらっしゃいます。

もし、お手持ちのナイフがブランドナイフであった場合は思わぬ高額が付く場合がありますし、そもそもこれだけのブランドがあることからも、お持ちのナイフが何かしらのブランドである可能性は高いと言えると思います。

中には本当にナイフに詳しい専門家でないと分からないブランドもありますので、そういう意味でも当店にお任せいただければと思います。